こんにちは!💐mochikoです
月齢ごとの平均分泌量をご紹介します。
というのも私自身が悩んでいるのでまとめてみました
本日の1か月健診にて医師からアドバイスももらったのでそちらもお伝えします!
また、ブログの後半には今日までに使ったミルクたちを紹介します。
不安な気持ち
母乳育児をしているママたちにとって、「母乳の分泌量が足りているのか?」という悩みはとても大きいです。
特に新生児期から育児が軌道に乗るまでの間は、赤ちゃんの泣き声や体重の増減に一喜一憂することも多いと思います。
この記事では、月齢ごとの母乳の平均分泌量について詳しく解説し、母乳育児を補うために使用されている粉ミルクも紹介します。
私のように、母乳育児に悩むママたちと気持ちを共有出来たら嬉しいです。
1. 母乳の分泌量に影響を与える要因
まず、母乳の分泌量にはさまざまな要因が影響します。
母親の体調やホルモンバランス、赤ちゃんの吸い付き方、授乳頻度などが関わり、個人差が大きいのが特徴です。
一般的に、産後すぐは分泌量が少なく、徐々に増えていきます。母乳が十分に分泌されない場合、ママは不安になるかもしれませんが、授乳のリズムが整うと自然に分泌量が安定してくることが多いです。
2. 月齢ごとの母乳の平均分泌量
母乳の分泌量は赤ちゃんの月齢や発達に合わせて変化していきます。
一般的な月齢ごとの平均分泌量をまとめました。
月齢 | 1日の平均母乳分泌量(ml) | 1回の授乳あたりの平均分泌量 (ml) |
0 (新生児) | 450~600 | 30~60 |
1 | 600~900 | 60~120 |
2 | 700~900 | 90~150 |
3 | 750~1000 | 120~180 |
4 | 750~1050 | 120~180 |
5 | 750~1050 | 120~180 |
6 | 750~1050 | 120~180 |
(1) 新生児期(生後0~1か月)
この時期の赤ちゃんはまだ胃が小さく、1回に飲める量も少ないです。生後すぐは初乳(コロストラム)と呼ばれる濃厚な母乳が分泌され、少量でも栄養価が高いのが特徴です。
生後1週間程度から徐々に分泌量が増え始め、2~3週間を過ぎる頃には1回あたり60~90mlほどを飲むようになります。
この時期の1日あたりの分泌量は約450~600mlが目安とされています。
(2) 生後1~3か月
生後1か月を過ぎると、赤ちゃんの成長に合わせて胃の容量も増加します。
赤ちゃんが1回の授乳で飲む量は100~150ml程度になり、1日あたりの総分泌量は600~1000mlが目安です。授乳の回数はまだ多く、1日8~12回程度が一般的です。
この時期は授乳のリズムが徐々に整ってくるため、母乳の分泌量も安定し始めます。
(3) 生後3~6か月
生後3か月を過ぎると、赤ちゃんの授乳ペースが少しずつ落ち着いてきます。
1回に飲む量は150~180ml程度になり、1日あたりの分泌量は750~1050mlが目安です。
授乳の回数も減り、1日6~8回程度に落ち着くことが多いです。この時期の赤ちゃんは授乳時の吸い付きも上手になり、効率的に母乳を飲むようになります。
(4) 生後6~12か月
表にはないですが、離乳食が始まる生後6か月頃から母乳の分泌量は徐々に減少していきます。
1回に飲む量は180~200ml程度ですが、離乳食からの栄養摂取が増えるため、1日あたりの分泌量は500~700ml程度に減少します。
授乳回数もさらに減り、1日4~6回程度になることが多いです。
3. 母乳の分泌量が足りないと感じたときの対処法
母乳の分泌量が不足していると感じたときには、以下のような方法を試してみるといいかもしれません。
(1) 授乳頻度を増やす
母乳の分泌は、赤ちゃんの吸い付きによって刺激されるため、授乳頻度を増やすことで分泌量を増やすことが期待できます。赤ちゃんが泣いたときや母親の胸が張っているときなど、こまめに授乳を行いましょう。また、授乳によってオキシトシンというホルモンが分泌され、子宮復古(子宮が元のサイズに戻る)しやすくなります。
(2) 水分・栄養補給を心掛ける
母乳の主成分は水分です。母親が十分な水分と栄養を摂取することで、母乳の分泌をサポートすることができます。特に、タンパク質や鉄分、ビタミン類をバランスよく摂ることが重要です。
(3) リラックスする
ストレスは母乳の分泌を妨げる要因となります。リラックスして授乳に臨むことで、オキシトシンの分泌が促進され、母乳の出が良くなります。マッサージや温かい飲み物でリラックスするのも効果的です。
(4) ミルクを併用する
どうしても母乳だけでは足りない場合には、粉ミルクを併用することも選択肢の一つです。粉ミルクをうまく利用しながら、母乳育児を続けることが可能です。
4. 現在使っている粉ミルクの紹介
母乳の分泌量が十分でないと感じるときや、母親の体調によって授乳が難しい場合には、粉ミルクを利用するのが一般的です。ここでは、現在使われている粉ミルクについて紹介します。
(1) 明治「ほほえみ」
赤ちゃんの発育に必要な栄養素をバランスよく含む、人気の粉ミルクです。母乳に近い成分を含み、ビタミンやミネラル、DHAなども配合されています。溶けやすく、赤ちゃんの消化に優しいのが特徴です。価格は高めです。
(2) 森永「はぐくみ」
乳酸菌やオリゴ糖が配合されており、赤ちゃんの腸内環境を整えるのに役立つ粉ミルクです。母乳に含まれる成分に近づける工夫がされており、母乳育児をサポートする目的で利用されることが多いです。
価格は、普通くらいだと思います。産院でもらいました!
(3) 雪印「ぴゅあ」
「ぴゅあ」は、母乳に含まれる成分に重点を置くように作られた粉ミルクで、DHAやオリゴ糖、ヌクレレオチドなど赤ちゃんの成長に必要な栄養素をバランスをよく配合しています。工夫がされているため、母乳育児のサポートとして利用されることが多いです。 溶けやすく、消化に優しいので、赤ちゃんの敏感な胃腸にも負担がかかりにくいのが特徴です。価格は安いです!理由は広告費を削っているからだそうです。
(4) アレルギー対応ミルク
「E赤ちゃん」(雪印メグミルク)など、アレルギーに配慮した粉ミルクもあります。母乳での育児が難しい場合や、アレルギーが心配な場合には、こうした特殊ミルクの利用も検討しましょう。
まとめ
母乳育児で分泌量に悩むママたちにとって、月齢ごとの母乳の平均分泌量を知ることで、現在の授乳状況を客観的に見つめ直すことができます。
母乳の分泌量には個人差があり、時には粉ミルクの併用が必要になる場合もあります。
私は、分泌量の表で見ると、平均以下なので心配になる部分もあります。
ただ、妊娠してからわかったことは、大きなストレスを抱えないことが大切ということです。
というのも個人差が大きいことが多いため、医師に相談して何もなければそれでいいと思っています。
今回も1か月検診で、母乳の分泌量について医師に相談しましたが、母乳の分泌量が平均以下でも(混合で育てているのもあると思いますが)自分のペースでいいとのことでした。
私は授乳時に、乳首の保護器を使用しているので赤ちゃんに取られたりしてストレスを抱えることが多くあります。
ほかにも、乳首に痛みを感じたり夜中の授乳で疲れが出た時など精神的に負担がかかります。ですが結局大切なのは、ママと赤ちゃんの状態に合わせて無理なく育児を続けることです。
私自身は、いつでもミルクのみの子育てに切り替えていいと思っています。ですが、母乳のメリットや経験も含めて母乳を選択しています。
母乳育児を始めて、2日目に胸が4CUP以上上がって激痛が走り、何度やめたいと思ったかはわかりませんがまだ頑張れるので頑張ります。
もし、母乳育児にもっと苦しんだらミルクに変えようと思っていますが(笑)
母乳とミルク、両方の良さを上手に取り入れて、赤ちゃんの健やかな成長をサポートしていきましょう!